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衛星データ販売事業で「確実に黒字化」、NECが新規参入
日本電気(NEC)は、同社の宇宙事業を拡大し、リモートセンシング衛星から得られるデータの民間利用を促進する宇宙利用サービス事業に新たに参入する。同社の小型レーダー衛星「ASNARO-2」の運用拠点を新設し、ASNARO-2の収集する画像データの販売を始める。衛星メーカー自らが衛星運用やデータ販売までを手掛ける例は、同社によれば「国内初」。2019年度には事業を黒字化できる見込みという。
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