記事詳細
「ブラック企業じゃありません」大阪では認定伸び悩み 国のお墨付き制度 見えぬメリット
長時間労働を課して残業代を支払わない、暴言やパワハラを繰り返して退社に追い込む…。いわゆる「ブラック企業」が問題化するなか、厚生労働省は今年度、若者の雇用や育成に積極的な中小企業を「若者応援企業」と認定し、求人面で支援する制度を始めた。いわば国が「ブラック企業ではありません」と“お墨付き”を与える制度だが、東京都で169社が認定されているのに対し、大阪府は37社と伸び悩んでいる。
記事の表示はここまでです。 元記事を読む