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【スノーデン事件】「亡命希望」に揺れるプーチン露政権 オバマ大統領と電話会談も
【モスクワ=佐々木正明】米国の情報収集活動を暴露した米中央情報局(CIA)元職員、エドワード・スノーデン容疑者(30)がロシアへ一時的な亡命を希望したことを受け、露政府要人から「申請を受け入れるべきだ」との声が強まっている。これに対し米国は改めて身柄引き渡しを要求。露国内にも、国際イベントの自国開催を控え、テロ対策などで共闘態勢にある米露関係への悪影響を懸念する意見があり、プーチン政権は慎重に判断するとみられる。
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