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火星探査次世代ロケット、日米でエンジン開発検討
将来の有人火星探査を担う米航空宇宙局(NASA)の大型ロケットについて、日米がエンジンの共同開発を検討していることが14日、分かった。日本の次期大型ロケット「H3」(仮称)のエンジンと基本設計を共通化し、両国で次世代機のコスト削減につなげるのが狙い。実現すれば心臓部のエンジンで米国が日本の技術を採用する初のケースとなり、宇宙開発の日米協力が加速しそうだ。
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将来の有人火星探査を担う米航空宇宙局(NASA)の大型ロケットについて、日米がエンジンの共同開発を検討していることが14日、分かった。日本の次期大型ロケット「H3」(仮称)のエンジンと基本設計を共通化し、両国で次世代機のコスト削減につなげるのが狙い。実現すれば心臓部のエンジンで米国が日本の技術を採用する初のケースとなり、宇宙開発の日米協力が加速しそうだ。
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