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移行までの隙間を狙え、ITベンダーの期待高まる(XPサポート終了で、エンベデッド市場に新たな商機)
2014年4月に迫るマイクロソフトのOS、WindowsXPのサポート終了が、オフィスや家庭向けのパソコンだけでなく、組み込み機器を扱うエンベデッド市場にも新たなビジネスチャンスをもたらしている。製造や流通、医療、広告といった様々なユーザー企業の情報システムでもXPを搭載した機器が稼働しており、これらの見直しが始まるからだ。さらに、WindowsXPで組み込み機器を開発してきたメーカーにも今後は新しいOSを搭載したモデルが求められ、製品化に拍車がかかるはずだ。
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